豚のバルサミコ煮 アジアン風味仕立て

フィリピンの屋台の味を再現した、一風変わった豚の角煮レシピです。バルサミコ酢が効いていて、さっぱりとした味わい。圧力鍋を使ってコトコト煮込むことで、豚バラ塊肉も柔らかく仕上がります。砥部焼の大皿にのせて、豪快に取り分けましょう。

●調理時間<40分>

●材料<4人分>

豚バラ塊肉…400g 
長ネギ(青い所)…適量
生姜薄切り…3枚 
【A】(にんにく1片、オリゴ糖大さじ1、しょうゆ大さじ2と1/2、バルサミコ酢大さじ2、茹で汁300cc(※)、ローリエ1枚、赤唐辛子1本)
万能ネギ(小口切り)…適量

●作り方

  1. 圧力鍋に豚バラ塊肉、長ネギ、生姜を入れかぶるくらいの水(分量外)を加え、蓋をして加圧する。ピンが上がったら弱火にして加圧20分。火を止め、急冷し蓋を開ける。茹で汁300cc(※)は捨てずにとっておいて、材料【A】に追加。
  2. 肉を取り出し、3〜4cm幅に切り分ける。圧力鍋にAとともに入れ、再び蓋をして火にかけ、ピンが上がったら弱火にして10分加圧する。火を止め、ピンが下がるまで待つ。
  3. 器に盛り、万能ネギを添える。

●テーブルコーデについて

「器屋 ひより」の7寸鉢玉の器を使用。たっぷりと深みのある器は、汁物のおかずや麺類とよく合います。家族がそれぞれ取り分けられるように豪快に盛り付けると、食卓が一層賑やかに。今回のレシピは、フィリピンの屋台の味を再現した、バルサミコ酢が効いた豚の角煮です。器に描かれた玉文様の赤色とリンクさせて、赤色のテーブルとコーディネートすることで、アジアな雰囲気のある鮮やかな食卓に。箸置きに使った流木も、アジアなテイストにマッチします。写真では赤い天板のテーブルを使っていますが、ご家庭では赤いテーブルクロスやランチョンマットで代用しても◎。

●今回使用した器【器屋ひより】

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