紹興酒薫る 本格中華な煮豚丼

紹興酒の香りが本格的な、煮豚丼のレシピです。煮豚は、作り置きができるのもうれしいポイント。煮豚に添えた青梗菜はアクが少なく、ビタミンC、鉄やカルシウムも豊富です。栄養の損失が少ない電子レンジ調理で、簡単&ヘルシーなひと皿。

●調理時間<60分>

●材料<2人分>

豚肩ロース肉…400g 
【A】(紹興酒1/4、きび糖大さじ1、長ネギ(青い部分)1本分、生姜(スライス)3枚)
米油…大さじ1
水…200cc 
青梗菜…1/2束 
雑穀米…2膳分

●作り方

  1. 鍋を熱し、米油を入れ豚肉を全面焼き付ける。
  2. 【A】を入れ、落とし蓋をして中火で50分。肉が柔らかくなるまで、途中で上下返しながら煮て、食べやすい厚さに切る。
  3. 青梗菜は洗ってラップに包み電子レンジ600wで3分加熱し、冷水に取り、水気を絞って食べやすい長さに切る。
  4. 器に雑穀米を盛り、2と3の順に盛り付ける。

●テーブルコーデについて

「梅乃瀬窯」の21cm/高さ6cmの器を使用。少し立ち上がりのある器は、丼物や麺類、汁物のおかずを盛り付けるのに最適です。シンプルな白地のストライプ柄は料理が映え、普段使いにもぴったり。今回のように大小複数枚の器を組み合わせてコーディネートする場合は、同じ質感のもの(可能なら同じ窯元のもの)で組み合わせると、食卓にまとまりが生まれます。レシピに使った紹興酒は、ちょっと入れるだけで中華の薫りが漂い、本格的な味わいに。アルコールは飛ぶので、お子様がいるご家庭でも安心です。今回使った「梅乃瀬窯」の器は、中華はもちろん和食や洋食など、シーンを選ばずに使える頼もしい存在。どんな料理ともなじむシンプルなストライプ柄は、1枚持っていると重宝します。

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