【カレー皿】砥部焼千山窯のカレーにちょうどいいプレートを紹介

千山窯の器は伝統的な十草や唐草模様などを中心に描かれていて、料理の邪魔をしない絵付けが特徴です。今回は千山窯の器の中でカレーにピッタリのお皿を紹介したいと思います。

・右手前:楕円鉢(中)

・左手前:7.5寸深皿

・右奥:カレー皿

それぞれ形状の異なるプレートを選んでみました。どのプレートも底面に絵柄が入っていないので料理を持ってもうるさく感じません。

楕円鉢は外側にも模様が描かれており手が込んでいます。唐草は付立筆による手書きで、色の濃淡、潤、渇など多彩な表現が見ていて飽きません。

深めの鉢なのでたっぷりのルーとご飯を入れられます。ご飯の容量は1合前後といったところ。カレー以外にもグラタンや煮込み料理などとも相性がいいです。

大きい方が7.5寸で小さい方は4寸です。4寸には福神漬け、少量のサラダなどが盛り付けられセットで使うといい感じ。

十草模様が勢いよく描かれています。一つひとつ異なった線に趣があり、手書きの良さがしっかりと表現されています

こちらも深めのお皿なのでたくさん盛り付けられます。ご飯の量は最大1.5合は入りそう。食べ盛りの子供さんや大人の男性でも余裕があるサイズ感です。

その名の通り、カレーのために作られたお皿です。リムの部分に描かれた三ッ紋の朱色が印象的で料理を華やかに引き立ててくれます。

リムは少し上を向いた形。上を向いていることにより、ギリギリまでカレーのルーを入れてもこぼれにくく、縁を持てば熱さを感じずに持ち運べます。リム幅は約3.5cmほど。

「カレー皿」という品名ですが、もちろんパスタ皿としても大活躍しそうです。ご飯の容量は7.5寸深皿より少し減って最大1.2合といったところ。

いかがでしたでしょうか。千山窯のプレートはカレーに合うものが多くおすすめです。ぜひ一度、使ってみてください。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる